物流現場の業務アプリ(シール発行 → 積み降ろし記録)
課題
物流センター・トラック車内・店舗の軒先と、電波が安定しない場所を移動し続ける現場で、荷物の積み付けから店舗での荷降ろしまでを確実に記録したい。取引先ごとにQRコードや店舗コードの体系が異なり、こちらから統一することもできない。
アプローチ
QRシールを発行する積み付けアプリと、ドライバーが読み取るアプリを対で構築。端末内の記録を「正」とするオフラインファースト設計とし、電波が戻ったときに未送信データを矛盾なくサーバへ合流させる同期を作り込んだ。取引先ごとのコード差異は端末内の変換で吸収し、現場は「どの荷物も同じようにスキャンするだけ」。手袋作業を前提に、大きなボタン・大きな文字のUIで実装。
成果
本番リリース後、段階的に展開して運用継続中。業務日の利用が途切れず続いており、本番環境の利用解析で利用イベント約3万件・業務データの取得約1.3万回を確認(2026年8月時点)。機能拡張と月額保守を継続中。
担当:要件定義 / 設計 / PM / 品質管理